タンソンニャット空港国内線ガイド|初めてのベトナム国内旅行を快適に
- Star Kitchen編集部
- 2024年12月20日
- 読了時間: 11分
更新日:7月8日

はじめてのベトナム旅行で、ホーチミンから国内線に乗る予定の方にとって「ターミナルってどう分かれてるの?」「どこに行けばいいの?」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルは実はシンプルですが、初めての旅行者にはわかりにくい部分もあります。このブログでは、空港の基本情報からチェックインの流れ、ラウンジや飲食店などの施設情報、さらに空港から市内へのアクセスまで、はじめての方でも迷わず快適に過ごせるよう、わかりやすくご紹介します。
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ホーチミン「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルはどんな場所?初めてでも迷わないための基本情報

ホーチミン「タンソンニャット空港」には、国際線と国内線で分かれた2つのターミナルがあります。初めて訪れる方にとっては、「どちらへ向かえばいいの?」「移動はどうするの?」と、戸惑いやすいと思います。ここでは、国際線との違いやターミナルの位置関係、そして施設の雰囲気まで、出発前に知っておきたい基本情報をご紹介します。
国際線と国内線の違いは?「タンソンニャット空港」のターミナルと位置関係を解説
ホーチミンの「タンソンニャット空港(SGN)」は、国際線と国内線でそれぞれ別のターミナルがあります。国際線ターミナルは「T2」、国内線ターミナルは「T1」と呼ばれ、建物もエントランスも完全に分かれているため、初めての方は少し戸惑いやすいかもしれません。両ターミナルは、徒歩で5分ほどの距離にあり、国際線で到着後に国内線へ乗り継ぐ場合は、一度入国審査と荷物受け取りを済ませ、外に出てから国内線ターミナルへ向かう必要があります。
国内線ターミナル(T1)は、地方都市への移動に使われる空港で、比較的コンパクトな造りです。施設内には、ベトナム語と英語の案内表示もあるため、初めてでも比較的安心。空港コードは国際線・国内線ともに「SGN」となっており、航空券や予約画面では共通で表示されます。
さらに2025年4月には、新たな国内線ターミナル「第3ターミナル」(T3)が開業しました。「T3」は「T1」や「T2」から離れた場所に位置しており、無料のシャトルバス「VinBus」によって移動ができます。現時点では「ベトナム航空」(Vietnam Airlines)の国内線が「T3」に集約されており、今後は「ベトジェットエア」(VietJet Air)の一部路線も移行予定です。
なお、「T3」には飲食店や売店がまだ少なく、工事中のエリアもあります。「T3」を利用予定の方は最新情報を確認し、余裕をもって移動するのがおすすめです。
「タンソンニャット空港」で利用できる国内線の航空会社|各社の特徴と選び方
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルでは、以下の3つの主要航空会社が利用されています。それぞれに特色があり、旅の目的や予算に合わせて選ぶのがおすすめです。
「ベトナム航空」(Vietnam Airlines)
国営のフルサービス航空会社。快適で信頼性も高く、時期によってはLCC並の料金も魅力。
「ベトジェットエア」(VietJet Air)
格安で人気のLCC。コスパ重視ならおすすめですが、遅延が多いため時間に余裕を。
「バンブー・エアウェイズ」(Bamboo Airways)
比較的新しい航空会社で、LCCよりサービスが良く、価格と快適さのバランスに優れています。
国内線ターミナル内は、各航空会社のカウンターがわかりやすく配置されており、英語とベトナム語の案内表示も充実。はじめての方でもスムーズに手続きできます。
タンソンニャット空港」の国内線チェックインと搭乗の流れ|初心者でも迷わない手続き方法

「タンソンニャット空港」の国内線を初めて訪れる方にとっては、空港内での移動が分かりづらく、不安を感じることがあると思います。ここでは、チェックインカウンターの場所や手続き方法、保安検査から搭乗ゲートまでの流れをポイントを押さえてわかりやすく紹介します。スムーズに移動できるように、事前に確認しておきましょう。
ベトナムの国内線は何時間前に行くべき?おすすめの到着時間
「ベトナムの国内線を利用するとき、空港には何時間前に着けばいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。特にハノイやホーチミンなど大都市の空港は朝と夕方に交通渋滞が発生しやすく、想定以上に空港までの移動に時間がかかることがあります。そのため国内線のフライトでも、出発の2時間~2時間半前には空港に到着しておくと安心。チェックインや保安検査で並ぶこともあるため、早めの行動がスムーズな出発のコツです。
またホーチミンの中心部(1区)から「タンソンニャット空港」までは、通常20〜30分程度かかります。ただし朝夕の混雑時には渋滞を考慮して、さらに15〜20分の余裕を見込んでおくと安心です。空港へは「グラブ」(Grab)やタクシーを利用する人が多いですが、渋滞を考慮して時間に余裕を持った予約・手配をするようにしましょう。
「タンソンニャット空港」の国内線のチェックインから搭乗までの流れ
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルを初めて利用する方にとっては、出発までの流れがわからず不安を感じるかもしれません。ここではチェックインから搭乗までの一連の手順を順番にご紹介します。事前に流れを把握しておくことで、空港での時間をより安心して過ごすことができます。
チェックインカウンターで手続き
利用する航空会社のカウンターに向かい、パスポートと予約番号を提示。
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保安検査を受ける
チェックインが完了したら、2階へ移動し保安検査。この際もパスポートと搭乗チケットの提示が必要です。国内線であっても外国人旅行者はパスポートの提示が必須。
搭乗ゲート付近で待機
保安検査後は、搭乗ゲート付近で待機します。ターミナル内にはカフェや売店が充実しており、軽食を取ったりお土産を探したりして過ごすことができます。「プライオリティパス」をお持ちの方は、ラウンジの利用もできます。
「タンソンニャット空港」国内線での過ごし方|飲食・買い物・ラウンジをチェック

「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルでは、フライトまでの待ち時間を有効に使いたいという方も多いはず。ターミナル内には、ベトナムグルメが楽しめる飲食スポットや、気軽に立ち寄れるカフェ、ベトナム土産を購入できる売店など、旅行者には嬉しいスポットが充実しています。また、「プライオリティパス」で利用できるラウンジもあり、快適に過ごしたい方におすすめです。このパートでは、国内線ターミナルにある飲食スポットやショッピングエリア、ラウンジまでをまとめてご紹介します。
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルで楽しめる飲食スポットまとめ
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルには、フライト前のひとときを満喫できる飲食スポットが揃っています。軽食をサッと済ませたい方から、ゆっくりと本格的なベトナム料理を味わいたい方まで、目的に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。以下に、ターミナル内で立ち寄れるおすすめの飲食店をご紹介します。
バーガーキング(Burger King)
世界中で親しまれているファストフードチェーン。手軽にボリューム満点のハンバーガーが楽しめます。
価格帯:1セット190,000〜300,000vnd(約1050〜約1660円)
所在地:国内線ターミナル1階の出発ロビーエリア
84 Cafe
フォーをはじめとしたベトナム料理をリーズナブルな価格で楽しめるローカル感あふれるカフェ。ベトナムらしい食事を空港内で味わいたい方におすすめです。
価格帯:フォー90,000〜120,000vnd(約500〜約665円)
所在地:「タンソンニャット空港」国内線ターミナル・11番搭乗ゲート右隣
ラッキーカフェ(Lucky Cafe)
国内線・国際線どちらの空港にも展開されている定番カフェ。カジュアルで過ごしやすく、コンセント付きの席もあるため、フライト前に充電したい方にも便利。軽食やコーヒーのほか、人気メニューの「フォー」も提供しています。
価格帯:フォー168,000vnd(約950円)前後
所在地:国内線ターミナル出発エリア内(搭乗ゲート付近)
↓ラッキーカフェについてはコチラで詳しく紹介
なお、2025年4月に開業した新しい第3ターミナル(T3)については、現時点で飲食店はまだ営業していません。飲料水は無料で配布されていますが、特に食事の時間帯に利用する場合は、事前に食事を済ませておくと安心です。
「タンソンニャット空港」で立ち寄りたいお土産屋をご紹介
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルでは、出発前の時間を使ってベトナムのお土産を探すことができます。ショッピングを楽しみたい方にとって、空港で手軽に買えるスポットがあるのは嬉しいポイントです。ドライフルーツやベトナムコーヒーなど、現地の味を気軽に持ち帰れる商品が揃っており、時間がない中でもしっかりとお土産選びができるのが魅力です。
中でもおすすめなのが「SASCO Shop」。国内線・国際線の両ターミナルに展開しているお土産屋で、食品系の商品を主に販売するお店です。特に「STAR KITCHEN」のお土産がおすすめ。バインミーラスクやエビ春巻きスナック、サイゴンバナナクッキーなど、ベトナムらしさが詰まったお土産を買えます。旅行中に買いそびれた方や、最後のタイミングで何か買いたい方にもおすすめです。
「タンソンニャット空港」のあるラウンジまとめ|快適に過ごせる空間をチェック
フライトまでの待ち時間を快適に過ごしたい方には、ラウンジを利用することをおすすめします。「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルには、快適な空間と充実したサービスを備えたラウンジが複数あり、どのラウンジも「プライオリティパス」が利用可能です。
「プライオリティパス」とは、世界各国の空港ラウンジを利用できる会員サービスで、対象のクレジットカードに付いてくることもあります。会員でない方でも、ラウンジによっては当日の空き状況に応じて有料での利用が可能です。料金は受付で直接確認することができます。リラックスした空間でゆったりと過ごしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ここでは、各ターミナルで利用できるラウンジをご紹介します。
ラウンジ名 | 所在ターミナル | 営業時間 | 主な設備 | 備考 |
Le Saigonnais Business Lounge | 国内線第1ターミナル(T1)搭乗口11付近(エアサイド) | 6:00〜最終便出発まで | Wi-Fi、アルコール飲料、軽食、新聞・雑誌、冷暖房、会議スペース、フライト情報 | 最大3時間まで滞在可能。5歳未満の子ども2名まで無料。 |
The SENS Business Lounge | 国内線第3ターミナル(T3)4階・搭乗口1〜10付近(エアサイド) | 4:30〜23:30 | シャワー、Wi-Fi、アルコール飲料、荷物スペース、靴磨き、新聞・雑誌、冷暖房 | 最大3時間まで滞在可能。5歳未満の子ども2名まで無料。 |
SH Premium Lounge Tan Son Nhat | 国内線第3ターミナル(T3)4階・搭乗口12付近(エアサイド) | 5:00〜23:00 ※変更の可能性あり | シャワー、Wi-Fi、アルコール飲料、マッサージチェア、PC・プリンター、喫煙室、新聞・雑誌 | 最大3時間まで滞在可能。5歳未満の子ども2名まで無料。 |
初めてでも安心|「タンソンニャット空港」の国内線をスムーズに使いこなすコツ【まとめ】

「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルは、地方都市や観光地への移動に欠かせない交通拠点。初めて訪れる方でも、基本の流れをあらかじめ把握しておくことで、スムーズかつ安心して利用できます。このブログでは、ターミナルの違い、食事・ショッピングスポット、ラウンジまでを一通りご紹介しました。国内線ターミナルは比較的コンパクトですが、その分移動しやすく、必要な施設もコンパクトにまとまっているのが特徴です。また、2025年に新しく開業した「第3ターミナル」(T3)では、ベトナム航空が発着しており、利用するターミナルは搭乗前に必ずチェックしておきましょう。
「タンソンニャット空港」の国内線ターミナルでは、「プライオリティパス」が使えるラウンジや、ローカルグルメを楽しめる飲食店、ベトナムのお土産を購入できる売店など、フライト前の時間も有意義に過ごすことができます。ぜひこのブログを参考に、ベトナム旅行をより快適に楽しんでください。
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