【大人気】ベトナムスタバ限定メニューとグッズ注文方法

Star Kitchen編集部
4 日前
読了時間: 9分

ベトナムのスターバックスは、日本とはメニューが違い、旅行の合間に立ち寄るだけでも小さな発見があります。ホーチミンのスタバではメニューやサイズ表記が独特で、初めてだと迷いやすいポイントもあります。

また、思わず手に取りたくなるベトナム限定のスタバグッズも豊富で、お土産選びにも役立ちます。この記事では、初めての旅行者でも安心して利用できるよう、注文方法の流れ、地域ごとの限定アイテム、そして用途に合わせて選びたい店舗の特徴まで、実体験をもとにまとめています。

ベトナムでもスタバを楽しむためのヒントを、ぎゅっと詰めて紹介していきます。

「センスがいい！」と言われるベトナム土産はコレ！

初めてでも迷わないベトナムスタバガイド

ベトナムのスターバックスに行くと、まず目につくのがメニューの違いです。注文の流れそのものは日本とほとんど同じで、難しく感じる場面はありません。ただ、ベトナムのスタバのドリンクは“南国らしさ”がしっかり出ていて、日本の季節限定のようなフルーティー系が、こちらでは定番として並んでいます。

マンゴーやベリーが主役のスムージー風のドリンクは、地元で親しまれている「シントー（スムージー）」に近い味わいで、カフェインが苦手な人でも楽しめる種類が多め。私も最初に飲んだ時は「いつものスタバより軽くて飲みやすい」と感じました。

もちろん、日本らしいパフェ感のあるフラペチーノ系も揃っていて、ベトナムでもいつもの安心感はそのまま。サイズ名は同じですが、アイスのTallは少し多めに感じることがあり、暑いホーチミンではちょうどいい量です。現地メニューの特徴を少し知っておくと、旅の途中でも気軽に選びやすくなります。

ベトナムのメニューと注文方法

ベトナムのスタバで注文して感じたのは、思っていた以上に英語が通じるという安心感です。スタッフさんは英語に慣れている人が多く、たとえ担当の方が苦手でも、別の店員さんが自然にフォローしてくれることがよくあります。私も最初は「海外のスタバって緊張する…」と思っていたのですが、メニューを指差したり、写真を見せたりするだけで通じるので、ベトナムのスタバは意外と注文しやすい場所だと感じました。

ホーチミンのスタバメニューは日本と結構違います。特にコンフェクショナリーというお菓子の軽食が全然違います。ココナッツ味のクッキーなどベトナムらしいクッキーなどが食べられます。

フラペチーノシリーズの値段は少し優しめで、体感では600円前後で飲める印象です。日本で大きめのカスタムをすると800円近くなることを考えると、旅の途中でも気軽に立ち寄りやすい価格帯。英語が不安でも指差しで注文できるので、初めてでも心配せずに楽しめると思います。

旅行者が迷う“支払い・受け取り”のポイントと注意点

ベトナムのスタバは、日本よりも混雑していない店舗が多く、思った以上にスムーズに受け取りまで進むのが嬉しいところです。スタバはベトナムでも、注文したあとにレジ横のカウンターへ移動する流れは同じですが、店員さんがお客さんをしっかり覚えていてくれるので、商品を取り違えられたことは一度もありません。観光地の店舗でも同じで、待ち時間が短く、すぐにドリンクが出てくる印象があります。

支払いはクレジットカードも現金も問題なく使えます。値段は1杯10万vndほどで安いものだと約600円でも限定メニューを注文することができます。日本より気軽に頼みやすい価格帯なのでスタバが好きで滞在中に何度も通いたい人には、現地でチャージして使えるギフトカードも便利です。ギフトカードもベトナム限定デザインで、ちょっとしたコレクションとしても人気。旅の記念にもなるので、スタバ好きなら1枚持っておくのも楽しいと思います。

ベトナムでしか買えない限定アイテムとおすすめの選び方

ベトナムのスターバックスには、いつでも手に入る「定番の限定アイテム」と、発売と同時に話題になる「期間限定コレクション」の2種類があります。定番はホーチミンやハノイ、ダナンなど人気都市をテーマにしたマグカップやタンブラーで、旅の記念として集めている人も多いシリーズ。世界中にあるご当地デザインの一つで、ベトナムでも安定して買えるのが魅力です。

一方で、期間限定のコラボ商品は発売直後に売り切れることもあり、日本のスタバとよく似た盛り上がり方をします。ここでは、旅行者でも買いやすい定番アイテムと、見つけたら即買いしたい限定グッズの選び方を紹介します。

地域限定デザイン・人気アイテムの特徴と選び方のコツ

ベトナムのスタバグッズの定番といえば、都市名が入ったタンブラーやマグカップ。ホーチミン、ハノイ、ダナンなど主要都市のデザインが揃っていて、旅先ごとにコレクションしていく楽しさがあります。写真下段のスタバベトナムの中でも人気が高いのは、街並みの色づかいやイラストが可愛いシリーズで、旅行中に見つけるとつい手に取ってしまいます。

マグカップは割れ物ですが、日本では手に入らないデザインが多く、帰国後に使うたびに旅を思い出せるアイテムです。ご当地アイテムは安定して買えるため、焦らず自分らしいデザインを選べます。

お土産に喜ばれるグッズ・価格帯・売り切れやすい商品一覧

一方で、ベトナム限定の“期間限定コレクション”は、発売と同時に話題になりやすく、人気のデザインはすぐに売り切れます。例えばBLACKPINKとのコラボ、桜モチーフのマグ、ディズニーコラボのシリーズなど、日本でも注目されるような可愛いデザインが多めです。価格は日本よりやや安く、マグは50万vndほどで約3000円です。水筒類は日本より20％ほど手頃で、お土産としても選びやすいです。

ただし、限定シリーズは店舗によって在庫が違うため、ホーチミンでスタバ限定を探すときは1店舗で見つからなくてもはしごするのがおすすめです。ベトナムのスタバは店舗数がとても多く、観光地にも必ずあるので、移動のついでに巡るだけで見つかることも多いです。気になるデザインがあればその場で購入するのが正解です。