【2026】クチトンネル観光ガイド|行き方・入場料・見どころ・ツアー・歴史

ホーチミンからの日帰り観光で人気なのが、クチトンネル(Củ Chi)です。戦争の時代に使われた全長250km以上の地下トンネルを見学でき、歴史を体感できる場所として、多くの旅行者が訪れます。この記事では、ベトナムで暮らす視点から、クチトンネルの歴史、2つの見学エリア、入場料と営業時間、見どころ、行き方、ツアーの選び方、注意点までをまとめました。初めてでも、無理なく計画を立てられます。
この記事でわかること
クチトンネルの歴史と、2つの見学エリアの違い
入場料・営業時間・所要時間と、ホーチミンからの行き方
見どころ・体験と、ツアーの選び方、準備のコツ
配れる・外さない・定番のベトナム土産はコレ!人気No.1はスターキッチンのバインミーラスク!

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早わかり|クチトンネルの基本
まずは基本情報を押さえましょう。ホーチミン中心部から北西に位置し、半日あれば往復と見学ができます。
項目 | 内容 |
場所 | ホーチミン市クチ県(中心部から北西へ約70km) |
営業時間 | 7:00〜17:00(年中無休) |
入場料 | 135,000VND程度(約820円) |
所要時間 | 往復+見学で半日(5〜6時間) |
入場料にはガイド代が含まれます。射撃体験は別料金です。
クチトンネルとは(歴史)

クチトンネルは、ホーチミン市クチ地区に広がる、全長約250kmの地下トンネル網です。トンネルが掘られ始めたのは1948年。当時、地元の人々がフランス軍の掃討作戦を避けたり、活動する人や物資を隠したりするために、短い地下壕やトンネルを掘ったのが始まりとされています。その後、1961〜1967年にかけて各地のトンネルがつながり、大規模な地下道網へと発展しました。トンネル内には、病院や会議室、食料・武器の保管場所、避難場所、ホアンカム竈(かまど)などが設けられていました。地下で生活や活動を続けるための設備が整えられていたことが、クチトンネルの大きな特徴です。現在は、当時の地下道の一部が保存され、ベンディンとベンズオックの2つのエリアを見学できます。
2つの見学エリア|ベンディンとベンズオック
クチトンネルには、見学できるエリアが2つあります。
項目 | ベンディン(Bến Đình) | ベンズオック(Bến Dược) |
特徴 | 観光向けに整備され、トンネルが広めで動きやすい | 原型を多く残し、敷地が広い。ベンズオック廟がある |
中心部からの距離 | 約55km | 約70km |
向いている人 | 初めての人、短時間のツアー | じっくり歴史を知りたい人 |
初めて訪れるなら、整備されていて移動しやすいベンディンがおすすめです。より実際に近い雰囲気で歴史を深く知りたいなら、ベンズオックがおすすめです。
見どころ・体験
クチトンネルでは、見学だけでなくさまざまな体験ができます。
トンネル潜入体験
一部が見学用に広げられたトンネルを実際にくぐり、狭さや暗さ、息苦しさを体感できます。当時の人々が過ごした環境を身をもって感じられる、クチトンネルならではの体験です。
仕掛け(罠)の展示
竹やりの罠や鉄の罠など、戦争時に使われた仕掛けが展示されています。当時の知恵と工夫を知ることができます。
ホアンカム竈(煙の出ない台所)
煙を地面すれすれに分散させ、上空の偵察機から生活している位置が見つからないようにした、工夫された野戦用の台所です。
射撃体験(別料金)
クチトンネルには射撃場があり、AK-47やM16などの実銃を使った射撃体験ができます。料金は銃の種類や発射する弾数によって異なり、1発あたり5万〜6万VND(約300〜360円)程度が目安です。最低購入数が設定されている場合もあるため、料金や利用条件は現地で確認しましょう。
戦時の食事(ゆでキャッサバ)
当時の兵士や住民の主食だったキャッサバ(芋)を、ごま塩につけて温かいお茶とともに味わえます。歴史を食からも感じられる体験です。
ホーチミンからの行き方

クチトンネルへの移動手段はいくつかあります。予算や人数、自由度で選びましょう。
ツアー(もっともおすすめ)
ホテル送迎とガイドがセットになったツアーが便利です。1区のホテルまで送迎があり、歴史の解説を聞きながら見学できます。一般的に午前出発と午後出発のツアーがあります。
Grab・タクシー
グループや家族で時間を自由に使いたいなら、配車アプリやタクシーも選べます。料金は片道で約50万〜70万vnd(約3,000〜4,200円)が目安です。※時期により変動します。
路線バス(最安)
費用を抑えたい場合は、路線バスを利用する方法もあります。ホーチミン市中心部から13番バスでクチバスターミナルへ向かい、そこから79番バスなどを利用してクチトンネル方面へ移動します。ツアーや車に比べて時間はかかりますが、交通費を抑えてクチトンネルへ行きたい人におすすめです。乗り換えや待ち時間もあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
ボート(高速艇)
バックダン船着き場からサイゴン川を上り、約1.5時間でクチトンネルへ向かうルートもあります。渋滞を避けつつ、川の景色を楽しめます。
所要時間とモデルプラン

移動は片道1.5〜2時間、現地の見学は2〜3時間が目安です。往復とあわせると、合計で半日(5〜6時間)ほどかかります。
午前出発のツアーに参加すれば、昼過ぎには市内に戻れるので、午後はホーチミン市内の観光や買い物にあてられます。午後出発を選べば、午前を市内観光にあてることもできます。
ツアーの選び方

クチトンネルでは、ガイド付きのツアーを選ぶと、トンネルの歴史や当時の使われ方について説明を聞きながら見学できます。 自力で訪れると、土の盛り上がりや暗いトンネルを見るだけになりがちですが、ガイドが歴史的な背景や仕掛けの意味、トンネルの仕組みを説明してくれると、体験がぐっと充実します。道に迷う心配や、渋滞・帰りの足の心配もありません。
よく選ばれるツアーは次の2つです。
クチトンネル半日ツアー。時間が限られる人や、残りの半日で市内観光も楽しみたい人向けです
クチトンネル+メコンデルタ1日ツアー。南部の人気スポット2か所を1日でめぐる、旅行者に人気のプランです
注意点・持ち物

快適に見学するために、次の点を押さえておきましょう。
服装。動きやすい服と、スニーカーやぺたんこの靴がおすすめです。土の坂道やトンネルで汚れやすいため、ヒールは避けましょう
閉所が苦手な場合。狭い空間が苦手なら、トンネルに入らず地上の見学だけでも楽しめます
持ち物。虫よけスプレー(草木が多いため)、日焼け止め、帽子、飲み物、汗ふきタオルがあると安心です
旅の思い出とお土産に|Star Kitchen

クチトンネルから市内へ戻ったら、お土産も選びたくなります。日本人向けのベトナム土産をそろえるStar Kitchenは、ベンタイン市場周辺に直営店があり、ホーチミン観光の動線に組み込みやすい立地です。
Star Kitchenは、ホーチミン高島屋のギフトスイーツ部門で2年連続の売上1位(2024年・2025年)を獲得し、SKシリーズは累計80万箱を突破しました。地球の歩き方、るるぶ、まっぷるなどにも掲載されています。全品が個包装で軽く、常温で保存でき、機内持ち込みも可能なので、ばらまき土産として配りやすいのが特徴です。
商品 | 価格 | 特徴 |
バインミーラスク(6枚入り) | 100,000vnd(約600円) | ベトナムのバインミーをラスクにした看板商品。個包装で配りやすい |
エビ春巻きスナック | 150,000vnd(約900円) | 軽い食感でばらまき土産に人気 |
ナムおじさんのカシューナッツ | 150,000vnd(約900円) | ベトナム産カシューナッツを使った定番 |
サイゴンバナナクッキー(10枚入り) | 220,000vnd(約1,320円) | 個包装で日持ちする焼き菓子 |
項目 | 内容 |
直営店 | ホーチミン高島屋店(B2F)、オールドサイゴン店(28 Đặng Thị Nhu) |
営業時間 | 9:00〜21:00(テト期間は休業あり) |
試食 | 24種類以上を試食可 |
(2026年10月時点)
クチトンネル観光の帰りに立ち寄れば、個包装で配りやすいベトナム土産をまとめて選べます。お土産に迷ったら、まずはStar Kitchenで試食してから選んでみてください。
よくある質問(FAQ)

Q1. クチトンネルの入場料はいくらですか
外国人は135,000VND前後とされていますが入場料は変更される場合があります。訪問前に最新の料金を公式情報で確認してください。
Q2. 営業時間は何時から何時までですか
基本の営業時間は7:00から17:00までです。祝日・テト期間の営業については、訪問前に最新情報を確認しましょう。
Q3. ベンディンとベンズオックはどちらがよいですか
初めてなら、整備されていて移動しやすいベンディンがおすすめです。より原型に近い雰囲気で歴史を深く知りたいなら、ベンズオックが向いています。
Q4. ホーチミンからの行き方でおすすめは何ですか
送迎とガイドがセットのツアーがもっともおすすめです。自由に動きたいグループはGrabやタクシー、費用を抑えたいなら路線バスという選択肢もあります。
Q5. どのくらい時間がかかりますか
移動が片道1.5〜2時間、見学が2〜3時間で、往復あわせて半日(5〜6時間)が目安です。午前出発なら午後は市内観光にあてられます。
Q6. 狭い場所が苦手でも楽しめますか
楽しめます。トンネルに入らず、地上の展示や解説を見学するだけでも十分に歴史を感じられます。無理をせず、体調に合わせて参加しましょう。
まとめ|クチトンネル観光を満喫するために

クチトンネルは、ホーチミン市内から日帰りで訪れやすく、ベトナム戦争の歴史を実際のトンネルや展示を通して学べるスポットです。
中心部から北西へ約70km。往復と見学で半日が目安
見学エリアは2つ。初めてはベンディン、じっくり派はベンズオック
行き方は送迎・ガイド付きツアーが便利。バスは安いが時間がかかる
ガイドの解説で歴史の理解が深まる。虫よけと動きやすい服装を用意
市内へ戻ったら、ベンタイン市場周辺のStar Kitchenで、個包装で配りやすいベトナム土産を選んでみてください。
あわせて、ベトナムのローカルフードや、現地での移動に便利な配車アプリ(Grab)の使い方もチェックしておくと、観光がスムーズになります。
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