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【2025】ベトナムのパン「バインミー」完全ガイド|本場の魅力・値段・おすすめ店・レシピまで


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ベトナムのパンといえば、やっぱり一番に思い浮かぶのは『バインミー』ではないでしょうか。まさにベトナムの”サンドイッチ”として人気で、日本でもバインミー屋さんがオープンしているほど。フランスパンの中に野菜やお肉、なますとパクチーがぎっしり入っていて、お店によっては目玉焼きを挟んだり、甘辛いソースをかけたりとバリエーションも色々あります。


ベトナムを観光しているとローカル屋台から専門店まで見かけることができます。まさにベトナムのローカルに根付いたパンとしてのバインミーをご紹介!この記事では、屋台の値段帯やおすすめの注文方法、日本帰国後に家で作れるレシピまで詳しく紹介していきます。




「センスがいい!」と言われるホーチミン土産はコレ!

人気No.1はスターキッチンのバインミーラスク

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スターキッチンのベトナム土産 人気No.1商品!ホーチミン旅行で話題のおしゃれスイーツ

「あ、これ見たことある!」実はこれ、ホーチミン高島屋「スターキッチン」で人気No.1、シリーズ累計30万個突破の“センスが伝わるベトナム土産”【バインミーラスク】なんです。


『地球の歩き方』『るるぶ』などの旅行ガイドにも掲載。軽くて常温OK・小分け包装でばらまきに最適。女子旅や出張土産としても人気で、全国のファミリーマートでも販売中!


スターキッチンでは、こうした“外さないベトナム土産”を多数ご用意しています。ぜひ高島屋や全国の販売店舗でお求めください。


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ベトナムのソウルフードバインミー

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ベトナムで日常的によく食べられているパンの代表がバインミーです。フランスのバゲットをもとに広まったもので、外はパリッとしながらも中はふんわり軽く、日本のフランスパンとは全然違う食感があります。


朝ごはんに買っていく人も多く、街角の屋台にはずらりと並んでいます。そのパンに野菜や肉、なますをはさんだサンドイッチが「ベトナム バインミー」で、手軽さと味のバリエーションから現地の人にも観光客にも愛されてきました。文化や歴史の背景を知ると、よりおいしく感じられると思います。


今でこそベトナム国民食のバインミー

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バインミーという名前は、ベトナム語で「バイン=パン」「ミー=小麦」という意味があります。もともとはフランスの影響でベトナムに入ってきたフランスパンが、そのままではベトナム人に受け入れられず、現地の食文化に合わせて進化していきました。


外はパリッと、中はふんわりとした食感になり、日常の食事に取り入れやすくなったのです。やがて戦後の屋台文化と結びつき、誰でも気軽に食べられるソウルフードとして定着していきました。今では「ベトナムのパといえば バインミー」として、観光客にも欠かせない存在になっています。



ベトナムの今と昔の橋渡しバインミーラスク

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バインミーのルーツは、フランス統治時代に持ち込まれたバゲットにあります。当時のベトナムでは米が主食だったため、パンは毎日の食事ではなく、むしろ軽食やおやつのように楽しまれていました。今では具材をたっぷり挟んだバインミーが立派な主食になっていますが、その背景を知るとパンの立ち位置の変化がよく分かります。


スターキッチンの「バインミーラスク」は、そんな当時のおやつ的な感覚を思い出させてくれるお土産です。それでいて現代のバインミーらしい香ばしさやアレンジの楽しさも詰め込まれていて、昔と今の橋渡しのようなお土産になっています。


ベトナムでバインミーを注文してみよう

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2025年の今でも、ベトナムといえばバインミーというくらい屋台やカフェでも見かけます。ホーチミンやハノイでは屋台、専門店、カフェまでさまざまなスタイルがあり、同じパンでも場所によって味わいが大きく変わるのが面白いところです。


高いから美味しいというわけでもなく安くてもすごく美味しいバインミーもたくさんあります。専門店なら具材やパンの焼き方や食材にこだわりが見えるなど、バインミーの食べ方にも幅が広がっています。ここからは屋台の値段や注文方法、人気の具材、さらにお土産にぴったりなラスクまで紹介していきます。


屋台で食べるバインミーの値段と注文方法

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ベトナムの屋台で売られているバインミーは、2万vnd〜4万vnd(およそ120〜400円)が相場です。パンを炭火で軽く温めてから具材をはさむ屋台もあれば、あらかじめ用意されたものを渡してくれる店もあります。定番はレバーパテやチャーシュー、なます、パクチーを組み合わせたものですが、卵やハムを追加することもできます。


注文のときに「トッピングをどうするか」と聞かれることが多く、屋台によって味も全然違います。お手頃価格なのに味は本格的で、観光客にも現地の人にも根強い人気があります。


ベトナム屋台での注文フレーズ集

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初めて屋台でバインミーを買うとき、ちょっとしたベトナム語を知っていると安心です。基本は「バインミー モッ(Bánh mì một=バインミーひとつ)」ですが、具材や好みに合わせて次のような言葉を使うと便利です。


  • 基本注文:「Bánh mì một(バインミーひとつ)」

  • 具材指定:「Chả(チャー=ハム)」「Trứng(チュン=卵)」

  • 辛さなし:「Không cay(コン カイ=辛くしないで)」

  • パクチー抜き:「Không rau mùi(コン ラウムイ=パクチーなし)」

  • お礼の一言:「Cảm ơn(カムオン=ありがとう)」


完璧な発音でなくても大丈夫です。屋台の人は笑顔で対応してくれることが多いので、ちょっとした一言でも気持ちが伝わるのがベトナムらしさです。不安だったらこのページを指差しで伝えてみてください。


定番以外も食べてみたいベトナムバインミー

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バインミーの魅力は、パンの軽さと一緒に楽しめる具材のバリエーションにあります。王道はレバーパテを塗って、チャーシューやハム、なます、パクチーを挟んだ組み合わせ。シンプルながら定番で、屋台でも一番人気の味です。そのほかにも種類はさまざまです。


  • 卵入りバインミー:目玉焼きやオムレツを挟んだ朝食向きの定番

  • ベジタリアンバインミー:豆腐やきのこを使ったヘルシーな一品

  • ご当地アレンジ:ハノイでは揚げパンを使ったタイプ、ホーチミンでは肉団子を挟むアレンジがあります

  • おすすめバインミー:旅行者には食べやすいハムや卵入りが人気ですが、地元の人に混じって変わり種に挑戦してみるのもおすすめです


観光客に人気のハノイとホーチミンでおすすめバインミー専門店

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【ホーチミン】Bánh Mì Huỳnh Hoa(バインミー・フインホア)

ホーチミンで一番有名と言われるバインミー専門店です。パンは外パリッ、中ふわっとで、具材がぎっしり詰まっていて大きいのが特徴です。旅行者にも在住者にも人気で、常に行列ができています。


住所:26 Lê Thị Riêng, Bến Thành, Quận 1, HCMC営業時間:11:00〜21:00

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【ハノイ】Bánh Mì 25(バインミー25)


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旧市街にある外国人旅行者に人気のお店です。野菜が新鮮で、観光の合間に立ち寄りやすい立地です。店頭の小さな屋台風カウンターで注文し、その場でかぶりつけるのも旅気分が盛り上がります。


住所:25 Hàng Cá, Hoàn Kiếm, Hanoi営業時間:7:00〜21:00



絶対に買いたいベトナムラスクやお菓子系パン

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ベトナム旅行のお土産として意外と人気なのが、お菓子系のパンです。スーパーや空港では、サクサクに焼いたラスクやココナッツ風味のパン菓子がずらりと並び、個包装になっているものも多いので会社や友人へのばらまき用にもぴったりです。特に「ベトナム ラスク」は軽くて持ち運びやすく、コーヒーやお茶にもよく合います。スターキッチンのバインミーラスクは、ガーリックやごま、ココナッツなど味の種類が豊富で、現地の雰囲気をそのまま楽しめるのが魅力です。屋台で食べるバインミーとは違った形で、ベトナムのパン文化をお土産として持ち帰れるのは嬉しいポイントです。


日本でも作れる!本格『バインミー』レシピ

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最近では日本でもバインミー専門店が増えてきて、カフェで手軽に楽しめるように。でも「家で作ってみたい」という人も多いはず。本場と同じパンは手に入りにくいですが、バゲットやフランスパンを代用すれば十分雰囲気が出ます。ここからは家庭で作れるバインミーのレシピをご紹介!パンの選び方から具材、ソースの工夫まで知っておけば、日本でも本場ベトナム気分でバインミーが食べられるように。



本場の味を再現!バインミーレシピ

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家でバインミーを作るときは、パンと具材の組み合わせが大切です。このレシピを参考にすれば、日本でも本場の味を再現できます!


材料(1本分)

  • バゲット(できれば本場と同じ米粉でできたもの)・・・1本

  • レバーパテ・・・適量

  • 豚肉(炒めたもの/ベトナムハム・チャーシューでも可)・・・50〜70g

  • きゅうり(縦スライス)・・・数枚

  • パクチー・・・ひとつかみ

  • 青ねぎ・・・少々

  • 青唐辛子・・・お好みで

  • にんじんと大根のピクルス(Đồ Chua)・・・適量

  • マヨネーズ(お好みで)・・・少々



作り方

  1. パンを準備バゲットを軽くトーストし、縦に切り込みを入れる。

  2. スプレッド・レバーパテを内側に塗り、さらにマヨネーズはお好みで。

  3. 具材をのせる豚肉やハムなどのメイン具材を入れる。

  4. 野菜を追加きゅうり、パクチー、青ねぎ、青唐辛子を入れる。

  5. 仕上げにんじんと大根のピクルス(Đồ Chua)をたっぷり挟み、好みでヌックマムを少量かけて完成。



ワンポイント

  • レバーパテはカルディや成城石井で買うことができます!

    イオンの海外食品エリア(ワールドコーナー)もおすすめ

  • ピクルス(Đồ Chua)は前日に仕込んでおくと味がよく馴染む

  • お肉(ハムやチャーシュー)はお肉屋さんで買うのがオススメ

    →市販のものより味が家庭的で、本場の雰囲気にも近い

  • フランスパンはベトナムのものより大きいものが主流なのでガーリックバケットでも美味しくできます。

イオンで購入してみた『パテ』
イオンで購入してみた『パテ』




にんじんと大根のベトナム風ピクルス(Đồ Chua)

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バインミーに入っているベトナムのピクルスは、日本の『なます』とほぼ同じで、家でも簡単に作れるんです!


材料

  • 大根 … 200g

  • にんじん … 200g

  • 塩 … 小さじ2

  • 砂糖 … 大さじ4

  • 米酢 … 120ml

  • 水 … 120ml



作り方

  1. 大根とにんじんを細い棒状に切る。

  2. ボウルで軽く塩をふって揉み込み、10分置いてから水気を絞る。

  3. 保存瓶に入れ、砂糖・米酢・水を混ぜた漬け汁を注ぐ。

  4. 冷蔵庫で2時間以上漬けて完成。2〜3日すると味が馴染む。



これぞ本場!バインミーを引き立てる甘酸っぱいヌックマム

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バインミーにタレをつけると一気にベトナム感が出て、現地で食べた風味を完全再現!

ヌックマムの香りと甘辛さを合わせると、まるでベトナム屋台のバインミーのような味わいに。


材料(小鉢1杯分)

  • ヌックマム(魚醤)・・・大さじ4

  • 砂糖・・・大さじ4

  • 水(沸騰後に冷ましたもの)・・・大さじ2

  • レモン果汁・・・大さじ1

  • ニンニク(みじん切り)・・・小さじ1

  • 唐辛子(みじん切り)・・・小さじ1


作り方

  1. ボウルに水と砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜる。

  2. ヌックマムを加えてさらに混ぜる。

  3. レモン果汁・ニンニク・唐辛子を入れて混ぜたら完成。

 甘さ・酸っぱさ・しょっぱさのバランスはお好みで調整してください。


日本の調味料だけでは中々出せない本場の風味。今回は、カルディ見つけたヌックマムを使ってみました!

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日本でもベトナム料理屋さんやカフェで食べられるバインミー

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最近は日本でもベトナムのバインミーを提供するお店が増えていて、特に東京などでは、ベトナム料理レストランやカフェで本格的な味を再現されています、現地と同じように具材がぎっしり入ったサンドイッチを食べることができます。「バインミーを買うのが楽しみ」というベトナムが好きな人が増えているように思います。


パンは米粉のフランスパンを使い、なますやパクチー、レバーパテまでそろえているお店も。テイクアウトでも気軽に食べられるのもバインミーの魅力!旅行で感じたベトナムならではの雰囲気や味を、ベトナム料理のサンドイッチを食べて思い出してみるのも楽しみ。



まとめ

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バインミーは、フランス文化の影響を受けながらベトナム独自の食文化として発展したパン料理です。もともとは軽食でしたが、今では屋台でも専門店でも食べられる主食になり、現地の人々にとってなくてはならない存在です。屋台なら100円前後で食べることができて、具材の組み合わせも自由です。


観光客にとっても「ベトナム屋台の値段の安さ」に驚くと同時に、B級グルメ的な「うまい!」を感じられると思います。さらに2025年の今は、日本でも専門店やレシピが広まり、自宅で手作りする人も増えています。スターキッチンのバインミーラスクのように、お土産として喜ばれる形も増え、バインミーはますます身近な存在になっています。この記事を参考に、現地でも日本でも「ベトナムのパン バインミー」のおいしさを味わってみてください。



【この記事を書いた人】

Moca(スターキッチン広報担当/ホーチミン在住日本人ママ)

今までベトナムで開拓したお店は1500件以上。学生時代は英語が赤点常連(笑)でしたが海外でイケメンを探すうちに笑、 英語と中国語が自然と話せるようになりました。今は ホーチミンで子育て中のママです。最近はベトナム語にも挑戦中です。スターキッチンでは、Instagramと公式ブログのPR・広報を担当しています。ほかにも、いくつかの企業さんの Instagram・ブログ運用もサポートしています。「現地で実際に体験した体験ベースのホーチミン」を伝えたくて、街歩き取材を日々楽しんでいます。

Instagram → @mocavietnamgram



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