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バインセオってどんな料理?ベトナム風お好み焼きの魅力&ホーチミン人気店まとめ

更新日:3 日前


バインセオってどんな料理?ベトナム風お好み焼きの魅力に迫る


ホーチミンやダナンのローカル食堂や屋台でよく見かける、大きな黄色い半月型のクレープのような料理、それがバインセオ(Bánh Xèo)です。日本では、「ベトナム風お好み焼き」や「オムレツみたいなクレープ」とも言われ、テレビやSNSでも取り上げられることが増えてきた注目グルメです。


外はパリッと香ばしく焼き上げられた米粉生地に、プリプリのエビやジューシーな豚肉、シャキシャキのもやしなどの具材がぎっしり!それをハーブと一緒に、ライスペーパーやレタスでくるくる巻いて、甘酸っぱい特製ダレ(ヌクチャム)でいただくのが現地スタイルです。


今回はそんなバインセオの歴史や特徴、そして本場ベトナムでの食べ方まで、たっぷりご紹介します。



ベトナム風お好み焼き「バインセオ」のはじまりは“音”から?名前の由来

と発祥


バインセオ(Bánh xèo)は、ベトナム南部発祥のローカル料理で、日本では「ベトナム風お好み焼き」とも呼ばれる人気メニュー。「バイン」は粉物、「セオ」は焼くときに響く“ジュ〜ッ”という音のこと。つまり、音が名前になったちょっとユニークな料理なんです。


米粉にココナッツミルクやターメリックを混ぜた黄色い生地に、エビや豚肉、もやしなどを包んでパリッと焼き上げます。実は似たような料理がカンボジアやインドにもあって、歴史によって文化が流れてきた影響もあるのでは?なんて説も。ホーチミンには老舗のバインセオ専門店も多く、地元の人にも観光客にも愛されてきた存在。いろんな文化がミックスされた南部らしい一品で、今では中部・南部ベトナムを代表するソウルフードになっています。



南部vs中部バインセオの特徴?地域によってこんなに違う

バインセオは、地域によってサイズや食べ方がまったく違うのが面白いポイント。


ホーチミンに代表される南部でのスタイルは、フライパンいっぱいの大判サイズで、生地はパリパリ&黄金色。エビ・豚肉・もやしがたっぷり入っていて、ココナッツミルクのほんのり甘い香りが南国っぽさ満点!レタスやハーブで巻き、ヌクマムだれにつけて食べるのが基本です。


一方で中部のダナンやホイアンでのスタイルは、手のひらサイズの小ぶりなタイプ。ターメリックは控えめで、軽めの食感。薄いライスペーパーに包んで、ハーブやきゅうりと一緒に巻いて楽しみます。さらにフエでは「バインコアイ」という似た料理があり、ピーナッツとレバー入りの濃厚ダレで味わうスタイルが独特。旅行中に食べ比べて、地域ごとの個性を感じるのも楽しいですよ!



「バインセオ」どうやって食べるの?現地スタイルを徹底解説!

はじめてでも大丈夫!バインセオは、自分で巻いて楽しむスタイル。ちょっとしたコツさえつかめば、ローカル気分で食べられます♪


  1. 取り分ける

ホーチミンの南部スタイルの大きなバインセオは、ハサミや箸で一口サイズにカット。中部の小さいものは、そのままでも一口サイズにカットでも。


  1. 野菜 or ライスペーパーを準備

レタスやハーブ、薄いライスペーパーを手のひらに広げ、そこにバインセオをオン!


  1. 薬味をトッピング

香草(パクチーやミントなど)や、店によっては青いマンゴーなどフルーツをのせるのがローカル流。爽やかなアクセントに!


  1. くるっと巻く

春巻きみたいにくるっと包みます。ちょっと不格好でも大丈夫。しっかり巻けば崩れにくいですよ。


  1. タレにつけてパクッ!

甘酸っぱいヌクマムだれにたっぷり浸して、豪快に一口で。手で食べるのが本場流ですが、お箸でもOK


多くのお店ではスタッフさんが優しく教えてくれたり、隣のベトナム人が巻いているのを見ればすぐマスターできます♪ 一人旅でも気軽にチャレンジしてみてくださいね。



「センスがいい!」と言われるホーチミン土産はコレ!人気No.1はスターキッチンのバインミーラスク

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スターキッチンのベトナム土産 人気No.1商品!ホーチミン旅行で話題のおしゃれスイーツ

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バインセオ初心者におすすめのホーチミン名店4選


せっかくホーチミンを訪れるなら、絶対に外せないのがバインセオ。香ばしく焼かれた大きな生地に、ジューシーな具材、たっぷりの野菜――まさに“ベトナムらしさ”が詰まった一皿です。今回は、ローカルにも観光客にも人気の、ホーチミンで本場の味をしっかり楽しめるおすすめ店を4つご紹介!それぞれのお店に個性があり、食べ比べも楽しめます。



【定番】迷ったらココ!老舗の名店「Bánh Xèo 46A」で王道バインセオを

ホーチミンで「バインセオ」と言えばココ!と地元の人もすすめる名店が、1945年創業の老舗「Banh Xeo 46A」。炭火で一気に焼き上げる調理風景が特徴で、香ばしい音と香りに包まれながら食事が楽しめるローカル感も魅力のひとつ。南部スタイルのバインセオの王様とも言える超名店で、過去にはミシュランガイドにも掲載されています。


ボリューム満点なのに手頃な価格、観光客にも優しい注文スタイルや日本語メニューもあって安心。さらに、フォトジェニックな「タンディン教会」から徒歩約2分という好立地!観光の合間に立ち寄れるベトナムらしさ満点の食体験として、旅の思い出にぴったりです。



  • 場所: 46A Đinh Công Tráng, Phường Tân Định, District 1

  • 価格: 11万vnd / バインセオ1個

  • 時間: 10:00~14:00 16:00~21:00




「Bánh Xèo Tôm Nhảy Thanh Diệu」ホーチミンで味わう中部スタイルの絶品バインセオ


ビンタン区にある「Bánh Xèo Tôm Nhảy Thanh Diệu」は、中部スタイルの味をそのまま楽しめるバインセオ専門店。店名の「Tôm Nhảy(跳ねるエビ)」の通り、新鮮なエビを使って一枚ずつ丁寧に焼き上げるスタイルが魅力です。


小ぶりでパリパリ食感のバインセオには、エビや豚肉、もやしなどがぎっしり。特製ヌクマムダレとたっぷりのハーブ・野菜と一緒に食べれば、素材の旨みが口いっぱいに広がります。1枚約200円前後とリーズナブルなのに、本格派の味!ローカルにも大人気で、観光中に中部スタイルを気軽に体験できるおすすめスポットです。



  • 場所: 80 Đ. Ung Văn Khiêm, Phường 25, Bình Thạnh

  • 価格: 3万5000vnd / バインセオ1個

  • 時間: 10:00~22:00





知る人ぞ知る、ガイドブック掲載の隠れ名店「Bánh Xèo Miền Tây 335/2」


ホーチミン3区の細い路地にひっそりと佇む「Bánh Xèo Miền Tây 335/2」は、ガイドブックにも載る実力派ながら、まだまだ“知る人ぞ知る”感が残る穴場バインセオ店。


南部・メコンデルタ地方のスタイルで作られるバインセオは、パリッと香ばしい薄焼き生地に、ぷりぷりのエビや豚肉、もやしがぎっしり!手作りのヌクマムダレとたっぷりのハーブで包んで食べると、ローカル感たっぷりの味わいに。1枚100〜200円とお財布にも優しく、地元の人たちが通う理由も納得。観光の合間に、ちょっとディープなホーチミングルメ体験をしたい人にはぴったりのお店です。



  • 場所: 335/2 Điện Biên Phủ, Phường 4, District 3

  • 価格: 8万vnd / バインセオ1個

  • 時間: 14:30~21:00




タオディエン観光に+α!バインセオを味わうなら「Bánh Xèo Cô Nga」

おしゃれカフェや雑貨屋さんが並ぶ注目エリア・タオディエン。そんな観光スポットを巡ったあとは、ちょっとローカルな食体験を加えてみませんか?「Bánh Xèo Cô Nga」は、トゥードゥック区のアンフー(タオディエンすぐ近く)にある、地元民に愛される南部スタイルのバインセオ専門店。


パリパリの生地にエビや豚肉、もやしがたっぷり詰まっていて、手作りのタレとハーブで包んで食べると、サクッと軽いのにしっかり満足感アリ。お昼時や夕方は地元の人でにぎわう人気店ですが、観光客の姿は少なく、まさに穴場感あり。価格も約250〜400円と良心的で、タオディエン観光に+αの“ベトナムらしさ”を感じられる一軒です。


  • 場所: 39 đường D. Văn An, An Phú, Thủ Đức

  • 価格: 5万5000vnd / バインセオ1個

  • 時間: 11:00~14:00 16:00~21:00





パリパリ食感を自宅で再現!バインセオの作り方&粉の選び方

旅行中に出会ったあのパリパリ食感のバインセオ、「また食べたい!」と思った方も多いはず。実は、ベトナム現地では“バインセオ専用のミックス粉”がスーパーや市場で簡単に手に入り、自宅でも本格的な味が再現できちゃうんです!この記事では、旅行中に買っておきたいおすすめの粉や、おうちでパリッと焼き上げるためのポイント、具材選びまでわかりやすくご紹介。


帰国後もベトナムの思い出とともに、ぜひ自宅でバインセオ作りを楽しんでみてくださいね。



どれを買えばいい?旅行者に人気のバインセオ粉を厳選紹介【3選】

ベトナム旅行中にバインセオにハマっちゃった人、きっと多いはず!実は、現地のスーパーにはバインセオ専用のミックス粉がいろいろ売られていて、旅のお土産にもぴったりなんです。でも、どれを選べば失敗しないの…?という人のために、今回はローカルでも人気の高い“バインセオ粉ブランドTOP3”をご紹介。帰国後もあのパリパリ感を再現して、ベトナム気分をもう一度楽しんでみてください。



Tài Ký(タイキー)


出典:Tai Ky公式サイトより
出典:Tai Ky公式サイトより

バインセオ粉といえばこれ!というほど定番中の定番が、Tài Ký(タイキー)。45年以上の歴史を誇る老舗ブランドで、ベトナム現地のスーパーでも圧倒的な信頼と人気を集めています。粉は水と混ぜるだけでOKなのに、仕上がりは驚くほど本格派。生地は薄くて破れにくく、時間が経ってもパリパリ感が持続!


さらにココナッツミルク入りタイプもあり、香ばしくてほんのり甘い味わいも楽しめます。スーパーで見かけたら、まず手に取って間違いなしの「1番人気」ブランドです。



Mikko Hương Xưa(ミッコー・フーンスア)


「軽くてサクサク、でもしっかりうまい!」そんな南部スタイルのバインセオを自宅で再現したいなら、Mikko Hương Xưaがぴったり。伝統的なミエンタイ(南部)レシピをもとに作られていて、米の香ばしさと軽やかな口当たりが絶妙なんです。


さらに乾燥ネギ入りだから、生地に自然な彩りと風味もプラス!焼き上げても油っこくならず、あっさりとした食べやすさもポイント高め。黄色のパッケージが目印で、スーパーでも目立つ存在。南部らしい風味を楽しみたい人にはイチオシの一本です。



Ottogi(オットギ)


出典:Ottogi 公式サイトより
出典:Ottogi 公式サイトより

「おいしくて手軽、しかもハズさない!」と現地でじわじわ人気なのが、韓国ブランド・Ottogiのバインセオミックス粉。小袋タイプで旅行者でも買いやすく、薄くてカリッとした生地に仕上がるのがポイント。ガーリックやオニオンの風味がほんのり効いていて、香ばしさと軽やかさのバランスが絶妙なんです。油っこくなりすぎず、あっさり食べやすい仕上がりは万人ウケ◎。


パッケージは赤×黄色の目立つデザインで、スーパーでもすぐ見つかります。韓国ブランドだけどベトナム風味ばっちりな“今どき”の一袋です!



「バインセオ」を食べて感じる、ベトナムの魅力。


バインセオは、見た目のインパクトも、食べたときのパリッと感も、そして地元に根付いた文化も、すべてが旅の思い出になるローカルグルメ。今回のブログでは、その魅力や発祥、味の特徴、おすすめのお店、そして自宅でも楽しめる方法までまるっとご紹介してきました。


ホーチミンを訪れたら、ぜひ一度はバインセオを。ひとくち食べれば、ベトナムという国がもっと好きになるかもしれませんよ。



日本人観光客に選ばれた定番ギフトスイーツ。お土産選びに迷ったら、ホーチミン高島屋の「スターキッチン」へ!

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