【旅行準備】ベトナム旅行での携帯SIMカード準備
- Star Kitchen編集部

- 12月8日
- 読了時間: 5分

現地契約はハードル高め!日本で買っていくのが断然おすすめな理由とは?ベトナムに行く時、多くの人が悩むのが「SIMカードどうしよう」という問題。「現地で買えるの?」「空港で売ってる?」「英語通じる?」と不安になりますよね。
私自身、何度もベトナムに行っていて、家族や友人のためにSIMカードを準備したこともあります。その中で分かったのは、現地でのSIM契約は意外とハードルが高いということ。だからこそ、日本で事前にSIMカードを買って持っていくのが一番安心で確実なんです。
今回はその理由を、実体験も交えて詳しくご紹介します。
現地でSIMを契約するのが難しい理由

現地でSIMを契約するのが難しい理由は、利用者情報登録が義務化され、本人確認のやりとりが必要だからです。契約手続きはほとんどがベトナム語で行われ、英語ができても細かなプラン説明や確認作業までは対応しにくいです。
特に都市部以外のショップでは英語が通じないことも多く、私自身も知人に同行してもらわなければ契約が難しい場面がありました。旅行者にとっては想像以上にハードルが高い作業です。
ベトナム語でのやりとりが必要

最近のベトナムでは、SIMカードの使用者情報の登録が義務づけられており、契約時には本人確認が求められます。そのやりとりはほとんどがベトナム語。英語ができても細かい通信プランの説明や、本人確認の手続きまではカバーしきれないことが多いんです。
携帯ショップでも英語が通じないことがある

たとえば私の場合、英語は仕事でも使えるレベルですが、それでも携帯ショップではベトナム語が話せる知人に同行してもらいました。特に都市部以外やローカルエリアのショップでは、英語が通じないケースも多いため、現地での契約は想像以上にハードルが高いと感じました。
どうしても現地で携帯契約したい方

日本語対応で携帯ショップでのSIMカード登録から携帯電話開通作業までサポートしてくれる日経の会社があります。他にも生活や旅行に関する相談などもすることができるので気になった方は連絡してみてください。やり取りは全て日本語で対応してくれます。
お問い合わせ先:mamara.
日本でSIMカードを準備するのが安心

日本でSIMカードを準備する最大の安心ポイントは、出発前に購入・確認できることです。Amazonなどで「ベトナム SIM」と検索すればたくさん出てきて、1週間プランで1,700円前後なので現地での手間などを考えると納得価格だと思います。空港で慌てて探す必要もなくぼったくりもありません。到着した瞬間から利用可能です。
設定もシンプルで、SIMを差し込むだけで自動接続されるタイプが多く、海外旅行初心者でも安心です。言語の心配や契約の手間がなく、スムーズに使えるので入国審査中など待ち時間での時間潰しにも携帯はすぐに使いたいですね。
Amazonなどで簡単に買える
今は日本国内でベトナム用のSIMカードをネット購入するのが主流です。Amazonなどで「ベトナム SIM」と検索すれば、多くのプリペイドSIMが出てきます。1週間プラン(約5GB)で1,700円前後、番号付きでも2,000円程度とリーズナブルです。現地空港よりも安くて安心です。
私が実際に購入したSIMカードはこちら:Amazon SIM ベトナム7日間
到着後すぐ使える!設定も簡単

設定はとてもシンプルで、現地に着いたらSIMを挿すだけでOK。自動で通信を開始してくれるものが多く、面倒な設定不要です。海外旅行が初めての方にも、安心しておすすめできます。
携帯無くした時は番号付きが便利

旅行中にスマホを落とすと連絡手段が途切れてしまいますが、番号付きSIMなら状況が大きく変わります。ベトナムではGrabなどの配車アプリやデリバリーでSMS認証が必要になることも多く、ドライバーからの着信で合流がスムーズになる場面もあります。
ホテルのフロントが代わりに連絡してくれることもあるため、通話をしなくても「番号があるだけ」で安心感と行動の幅が広がります。旅行中のトラブル対策としても非常に頼りになります。
スマホを落としたときに「番号」が救ってくれた話

私の知人がベトナム旅行中にスマホを落としたことがありました。なんと、それを拾ってくれた現地の方がFacebookに投稿してくれて、それをたまたま見た人が日本人コミュニティに共有してくれたことで、スマホが戻ってきたんです。このとき、電話番号があれば、もっとスムーズにやり取りできたのではと思いました。
Grabやデリバリー利用にも番号があると便利

ベトナムではGrab(配車・フードデリバリーアプリ)が超便利ですが、SMS認証や電話連絡が必要になる場面もあります。
ドライバーからの電話でお互いを見つけやすい
デリバリーの到着連絡が受け取れる
ホテルのフロントが代わりに電話してくれることも
通話はしなくても、「電話番号があるだけ」で行動の選択肢が増えます。
現地で買う vs 日本で準備、徹底比較
現地購入のデメリット
契約が複雑(登録義務あり)
ベトナム語の壁
空港のSIMは割高
プランが分かりづらい
日本で買っておくメリット
旅行前に準備完了
現地で迷わない
到着してすぐネットが使える
通話番号付きなら、もしもの時にも安心
SIMカードは「日本で・番号付き」がベスト

ベトナムでスマホを使うなら、日本で事前にSIMカードを購入していくのが一番おすすめ。特に「通話なんて使わない」と思っている人にも、番号付きSIMをおすすめしたい理由があります。
Grabタクシーやフードデリバリーが使いやすい
トラブル時の連絡手段になる
雨の日や疲れたとき、行動の自由度が広がる
たった数百円の違いで、「もしも」に備えられるなら、迷わず“番号付き”を選んでください。ベトナム旅行・出張の安心感がグッと変わります!
【この記事を書いた人】
Moca(スターキッチン広報担当/ホーチミン在住日本人ママ)
今までベトナムで開拓したお店は1500件以上。学生時代は英語が赤点常連(笑)でしたが海外でイケメンを探すうちに笑、 英語と中国語が自然と話せるようになりました。今は ホーチミンで子育て中のママです。最近はベトナム語にも挑戦中です。スターキッチンでは、Instagramと公式ブログのPR・広報を担当しています。ほかにも、いくつかの企業さんの Instagram・ブログ運用もサポートしています。「現地で実際に体験した体験ベースのホーチミン」を伝えたくて、街歩き取材を日々楽しんでいます。
Instagram → @mocavietnamgram






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