今回は、ベトナム旅行をお考えの方やベトナム料理好きの皆さんに、『バインミー』の魅力をご紹介します!ベトナムに行ったら絶対に食べたいローカルフード『バインミー(Bánh mì)』。最近では、日本でもバインミー専門店が登場しているくらい注目度が上がってきているベトナム料理。
ベトナム旅行中、街の屋台からおしゃれなカフェまでどこでも見かける『バインミー』。実はただの軽食ではないんです!その背景には、フランスとベトナムの歴史的なつながりと、ベトナム人の創意工夫が詰まっています。バインミーの魅力とともに、誕生の背景やバリエーション、楽しみ方をお届けします!
スターキッチンのお土産情報
スターキッチンでは、ベトナム旅行や出張のお土産として人気のバインミーラスクやサイゴンバナナなど、現在7種類の商品を販売中です。
「旅先で見た風景」をテーマに、ベトナムの文化、風景、人の魅力を商品として凝縮したのが特徴です。ホーチミン高島屋を中心にベトナム全国で販売しています。
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バインミーとは?
バインミーは、一言でいえば「ベトナム風サンドイッチ」。外はカリカリ、中はふんわりとしたフランスパンに、いろんな具材がたっぷり詰まってる!具材の組み合わせは無限大で、肉やパテ、野菜、ピクルス、パクチー、マヨネーズ、そしてピリ辛ソースなど、美味しい食材がギュッと詰まっています。
1本でなかなかの満足感があり、ローカルフードの食べ歩きにもピッタリ!価格もリーズナブルで、現地では1本100円〜200円ほどで楽しめるのも魅力🎶
バインミーの誕生と歴史
バインミーが生まれた背景には、フランス統治時代(1887年~1954年)の影響があります。当時のフランス人によって「バゲット」がベトナムに。ベトナム人にとって、バゲットは高価で手が届きませんでした。そこからベトナムでは、米粉を混ぜて軽くふんわりしたバゲットを作り、ベトナム独自のパン文化を発展させました。まさにお米文化の強いベトナムならではの進化ですね!
初期のバインミーは、ハムやバター、パテが基本でしたが、フランスの影響が少なくなり始めると、さらにベトナムらしく進化していきます!ピクルスやコリアンダー、魚醤(ヌクマム)など、ベトナムならではの食材が取り入れられ、現在のようなバインミーが誕生しました。
その後は、フランスの影響が強かったベトナム南部(ホーチミンなど)を中心に、ベトナム庶民の軽食として広がりました。旅行者の方は、北(ハノイ)なら『フォー』、南(ホーチミン)なら『バインミー』と覚えておくのがポイント!
バインミーの種類とバリエーション
バインミーは様々な種類があり、それぞれ具材が違うので自分の好きなバインミーを見つけてみましょう!
クラシック・バインミー
パテ、チャーシュー、ピクルス、パクチー、マヨネーズを組み合わせた定番の味。
グリルポーク(バインミー・ティットヌオン)
甘辛いタレでグリルした豚肉がたっぷり。バゲットに染み込んだタレと肉の組み合わせが絶品!
鶏肉(バインミー・ガー)
ジューシーな鶏肉を挟んだヘルシータイプ。女性にも人気。
ベジタリアン(バインミー・チャイ)
豆腐や野菜だけを使ったベジタリアンバインミー!まるで本物のハムのような食感も。
オムレツ入り(バインミー・チュン)
卵好きにはたまらない朝食にもぴったりの一品。
バインミーをもっと楽しむコツ
現地の屋台に挑戦!
ベトナム旅行でバインミーを食べるなら、ぜひ屋台や路上のバインミースタンドに足を運ぶのがおすすめ!まさにベトナムのストリートフードを堪能できます!
おしゃれなカフェで堪能
最近では、様々なお洒落カフェでもバインミーが楽しめます。ちょっと贅沢な気分を味わいたいときにおすすめです。
日本や海外でも試せる!
日本や他国にもバインミー専門店が増えてきています。現地とまったく同じ味は難しいかもしれませんが、その国ならではのアレンジバインミーも楽しめます。
旅行の後に、日本のバインミーと食べ比べしてみるのもいいかも!
バインミーの歴史や魅力を知ってさらに美味しく!
バインミーは単なるサンドイッチではない!フランス文化とベトナム文化が混ざり、時代を超えて進化した「食の歴史」そのもの。手軽で美味しいバインミー、その背景を知ると、食べる楽しさが何倍にも広がります。ベトナム旅行では、ぜひいろんな種類のバインミーを食べ比べして、自分のお気に入りを見つけてみてくださいね。
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